家で飼っていい以外な動物5選!!
動物を飼おうかな~と思っているそこのあなた!
これから、紹介する5匹の動物も実は飼えます。
飼う動物を決めるのは、この5匹の動物について知ってからでも遅くはないと思います。
実際に飼うかどうかは置いて置くとしても知っておいて、損はないと思います。
話のネタになりますからね。
目次
1.クジャク
2.アルマジロ
3.ミーアキャット
4.ワラビー
5.スカンク
1.クジャク
動物園などで豪華な羽を広げているクジャク。
実は、日本国内のショップで購入して飼育するぶんには、許可や手続きが必要ないんです。
鳥類を専門的に扱っているショップで販売されている事が多く、値段も約2~10万円程と予想以上に高額というわけではありません。
また寿命も約20年と長寿な鳥なので、空間を美しく彩るお友達として長い付き合いができます。
餌は基本的に、ニワトリと同じ餌を与えて構いません。
雑食で植物性の餌・動物性の餌をどちらも食べます。
ニワトリは青菜が大好きですが、クジャクも小松菜、大根の葉などを食べます。
細かく刻んであげてください。
動物性の餌としては、広く小鳥用の餌として使われるミールワームやミミズを好んで食べます。
ミールワームはゴミムシダマシ科の虫の幼虫で、イモムシのような姿をしています。
生タイプ・乾燥タイプのものが販売されています。
2.アルマジロ
アルマジロと聞いても、あまりピンと来ない方も多いのではないでしょうか。
背中にうろこ状の固い甲羅をもち、背中を丸めて身を守る姿はまるで大きなダンゴムシのようです。
そんなアルマジロですが、人に懐き特別な許可も必要ないので、近年ペットとして徐々に人気が出ています。
販売価格は約40~50万円程となかなかの高額ですが、年々数が減少しているので今後さらに価格が高騰する可能性があります。
餌はコオロギやミルワームなどの生餌のほか、冷凍のマウスやヤモリ、フェレットのペットフードなど様々なものを食べます。
その他にも雑食なので果物や野菜も細かく刻むことで食べることができます。
3.ミーアキャット
ピーンと直立する姿がなんとも可愛いミーアキャットは、ペットとしてひそかな人気があります。
主に大型のペットショップにいることが多いですが、中にはミーアキャットを専門に扱うお店もあるそうです。
その価格は25~40万円程で、一般的に大人より赤ちゃんのミーアキャットの方が安いようです。
しかし群れで生活する動物なので、個体ではストレスがたまってしまう可能性があります。
ミーアキャットを飼育する際はペアで飼う可能性を考え、倍の予算を用意しておいた方がいいでしょう。
餌は昆虫だけでは栄養不足になるため、小松菜などの青野菜やリンゴ、バナナも一緒にあげるのがオススメです。
肉類はミルワームや鶏肉を与えてあげてください。また、ドッグフードはバランスが良い食事の基本となるため便利ですよ。
4.ワラビー
小型種のカンガルーであるワラビーも、エキゾチックアニマルを取り扱っているショップで購入することができます。
動物園で見る姿とはまた違った愛くるしい一面を見ることができるので、ペットとして飼っている方も実際にいるんです。
しかし価格は種類によって15~40万円程と異なり、広大な飼育スペースも必要なため飼育難易度は高い動物と言えるでしょう。
餌は小松菜、りんご、みかん、青草、牧草のほか、ペレット、ヘイキューブを食べます。
5.<スカンク>
強烈な臭いのする分泌物を噴射する事で知られるスカンク。
狂犬病を媒介する可能性があるため、輸入が制限されており入手は困難ですが、まれにペットショップで販売されていることがあるようです。
またその際は肛門腺が除去されて避妊・去勢済みで販売されているので、悪臭の心配はありませんよ。
価格は25~30万円が相場になっており、本来の白黒模様の種類以外にも運がよければアルビノ種にも会える可能性があります。
餌はドッグフード、野菜や果物などもバランスよく与えましょう。
基本的には何でも食います。
6.まとめ
いかがでしたか?
クジャクって飼えるんだ~やスカンクも飼えるのか、など色々と驚かれたと思います。
この記事を読んで、興味を持った方は是非とも飼ってみてください。
最後にあなたが最高のペットに会えるように願っています。