ニキビ跡は何故、消えないのか。
ニキビがようやく消えた~と思ったら、次はニキビ跡…
さらに、ニキビ跡は中々消えないのでとても苦労した思い出があります。
そこで、今回は中々消えないニキビ跡について調べてまとめてみました。
ニキビ跡に悩んでいる方やニキビ跡に悩んでいた人にオススメです。
1.ニキビからニキビ跡へ
ニキビを引き起こすのは皆さんご存知、アクネ菌ですが、アクネ箘は実は毛穴の常在菌です。
しかし、毛穴がふさがってしまうと、酸素を嫌い皮脂を好むニキビのアクネ菌は増殖しはじめます。
そしてアクネ菌が炎症を起こし、悪化すると毛穴の中の細胞は破壊されてしまい、炎症がおさまった後も「瘢痕」と呼ばれる ニキビ跡 になります。
さらに、ニキビ跡が収縮すると皮膚が硬くなり、「陥凹」が起こってしまうのです。
また、赤く盛り上がってしまった炎症性のニキビを放置しておくと、徐々に拡大し、周囲の正常な皮膚にも影響を与えてしまうことがあります。
こうして、拡大してしまったニキビは消えないニキビ跡になりやすいです。
2.ニキビ跡が陥凹まで、悪化したら消えない!?
幸い、赤く残った跡や茶色く残ったニキビ跡は時間を置けば治るみたいですが、陥凹のニキビ跡は残念ながら市販薬での改善は期待できないそうです。
この時点では、皮膚科でのレーザーやケミカルピーリングなどその他の治療に頼るのが最善策となってしまいます。
なので皆さんも、ただのニキビ跡だから大丈夫と油断
していると治らなくなるかも!?
陥凹まで、悪化してしまった人は早めに皮膚科へ相談しておくのをオススメします。
3.どうすれば、ニキビ跡を悪化させずに済むか。
ニキビ跡を陥凹まで悪化させたくない!と言う人にアドバイスです。
ニキビ跡を治すためのスキンケア製品を探しているなら、ビタミンCやサリチル酸、グリコール酸、トレチノイン酸などのレチノイド(ビタミンAの誘導体)が配合されているかをチェックするといいみたいです。
そして、まだニキビだけど、ニキビ跡にはなりたくないという人は早めに抗菌薬の内服や塗り薬などをやれば、拡大を抑えて、ニキビ跡になりにくいそうです。
4.まとめ
調べていて、分かったことは早めに行動することが大切だということ。
ニキビができた時に早めに対応していたら、ニキビ跡ができにくいし、ニキビ跡になったとしても早めに対応すれば、皮膚科のお世話になることもありませんしね。
皆さんもただのニキビやニキビ跡と油断せずにきちんと対応してくださいね。
この他にも色々なことについて記事を書いているので、気になった方は是非とも他の記事も見てみてください。
最後にあなたがニキビやニキビ跡で、悩まされないように祈っています。